社員インタビュー

Interview

フォトグラファー

事業運営部 / 2020年入社
N

好きな撮影を仕事にできる

これまでは撮影をするために違うアルバイトを掛け持ちしたりしていました。写真で食べていくためには自分で営業しなければならず、写真を撮影するためにそれ以外に関係のないことを多くしなければならないため、悩んでいたころ、この会社に出会いました。
無茶な残業も少ないため、毎日張り切って仕事をこなしています。

ザナビジョンのフォトグラファーに必要なスキル

ザナビジョンのフォトグラファーに応募される場合に、以下について考えてみてください。
当社では多くのことを学べる環境にあり、以下の事項はすべてが必須でありませんが、基本的な撮影業務を即戦力としてこなしていただく必要上、スキル不足の方が仮に入社をされても、仕事ができなければ、あなたも会社も不幸になってしまうはずです。
やる気のある方のご応募お待ちしております!



◎・・・すべてではないが、できればあった方がよいテクニック、スキル
〇・・・最低限なければならないテクニック、スキル
×・・・該当する場合は、当社に向かない場合



1.業務としての撮影テクニックがあるか



◎フォトグラファーとして継続的に対価を得て仕事をしたことがある(友人や知人の紹介などの仕事は除く)
◎屋外だけではなく、スタジオ・ライティングの基礎知識がある
◎学校写真や証明写真などのフォトグラファーとして働いたことがある
◎食品・料理だけではなくグラスやお菓子の袋、宝石などの物撮りを何度も行っている
◎人物の撮影をスタジオ業務で経験している(ポートレート)
◎着物の振付が得意または好き(この経験は必須ではありません)

〇モノブロックもしくはジェネレーターストロボの設置、基本的設定を理解している
〇出張撮影では、現場の状況や光の入り方などを的確に判断し、状況に合わせたカメラ設定、ストロボ設定ができる
〇撮影ではなく、プリントなどの後工程などにも仕事で関与したことがある
〇スタジオで人物撮影をするだけの経験しかない

×インスタなどで作品をアップしていて好評を得ているが対価を得たことがない
×仕事として撮影を経験したことがない
×スタジオでの撮影経験がない
×直前に自分自身の仕事が入った場合、当社での仕事よりも自分の仕事を必ず優先するつもり
×写真家としての活躍を望んでいる
×週に何回という曜日固定の勤務ではなく、自分の仕事以外で空いているときにだけ、仕事に入りたいと思っている

2.レタッチテクニック



Photoshopでの比較的高度なレタッチスキルがあるか

◎「ゆがみ」「ワープ」などのツールを使ってのレタッチや、パス抜きの経験がある
◎いつもマウスではなく、ペンタブレットでレタッチを行っている

〇 Photoshopで主に「明るさ」などの調整しかしたことがない
〇ペンタブレットは使わないが、マウスで限られた時間内でのレタッチがスムーズにできる

×レタッチは、LightRoomでしか行ったことがない

3.PCスキル



Windows PCにおける基本的な操作やカメラとの連携についての基本的な知識を有しているか

◎MACでなくても、Windowsの操作は理解している、または難なく行える

〇デザー撮影を行ったことがある
〇Wifiルータを渡されたら、PCと接続して、インターネットにつなげることができる
〇文字入力がスムーズに苦になくできる

×Windowsを含めてパソコンの操作は苦手

4.ビジネス・スキル



人と接することが得意で初対面でもお客様の意を汲みながら相手に自分の意向を納得させることができるか

◎相手の意見を聞いて、その意味を汲むだけではなく、相手が間違っていたり方向性に沿わない場合は、自分の意見をうまく伝えて相手に納得させることができる
◎よく「いつも明るい人だね」と人から良く言われる

〇初対面の人でも臆することなく話すことができ、自分の意見ではなく相手の意見を先に聞くようにしている

×早口だとよく言われる
×口数は少ない方だ
×どちらかというと初対面の人と接することが苦手なほうだ

ザナビジョンでのフォトグラファーの仕事

◎・・・必須の業務  〇・・・他に発生するが必須でない業務




◎写真館業務でのポートレート・フォトグラファーとしての仕事(屋外・スタジオ両方)
◎学校写真・出張証明写真フォトグラファーとしての仕事

〇商品撮影・物撮り(これは経験がなくても大丈夫です)
〇和装ウエディングフォトグラファーとしての仕事(これはできなくても大丈夫です)

<フリーランスのフォトグフラァーの方が当社に応募するにあたって、注意すべきこと>

ファッション系やフリーランスフォトグラファーでの仕事と、当社での写真館業務、出張撮影業務、広告撮影業務でのフォトグラファーの仕事では、大きく異なる点を理解しておく必要があります。

1. 顧客対応とヒアリングの徹底



事前カウンセリング: 撮影の目的(宣材、ビジネス用、SNSなど)や顧客のイメージをしっかり確認する。
顧客のリクエストに応じて、柔軟にポージングや表情のアドバイスを提供するといった、お客様やクライアントとコミュニケーションを取り、
時にはアドバイスをして相手に違う方向性の提案ができる力も必要となります。

よく「コミュニケーションがあると自分では思います」という方で、「たくさん話ができる」と考えている方もいらっしゃいますが、
それだけではなく、相手の意を汲み、こちらができることできないこと、またはより良い提案ができる場合は、相手にそれをアドバイスをし、
納得してもらって、相手の考えを変えて、こちらの意図する状態へ持っていけるということを、当社では「コミュニケーションが取れる方」と理解しています。

2. ライティングと機材の最適化



光の使い方: 宣材やプロフィール写真は、被写体の魅力を引き出すライティングが重要となってきます。当社では通常は固定のライティング設定で品質を維持できるようになっていますが、
大きくライティング設定を変えて顔の影がきれいに落ちるよう調整したり、機材管理: 特に光漏れ対策(ライトリーク)など、ユーザーのスタジオでの課題を意識し、万全の準備を行う能力が求められます。

3. ファッション・スタイリングへの理解



写真館業務では、一般のお客様も多くご来店されます。お客様が身に着けている、または複数の服装を持って着替える場合もありますが、顧客の目的に合った衣装やアクセサリーを指摘したりご案内する視点が求められます。


4. 時間管理と効率性



スタジオ撮影、商用撮影ともに、短納期でのスケジュール進行の場合がほとんど。1日に複数の撮影がある場合、時間配分を徹底し、決められた時間内に一定の品質を保って納品できる力が求められます。